流水の雑多ブログ

楽器演奏に関する備忘録や、オタク話、その他リクエストあればその話題についても。

音楽略歴 中学卒業〜現在

こんにちは。週一更新を目指す(できるとは言ってない)ブログとしてやっていくことに決めました。流水です。

それでは前回の続き、中学卒業〜の略歴を。書きたいこと溜まってるので早めに済ませましょう。

 

 ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

 

高校入学

高校は吹奏楽が強いところがいいな〜なんてなんとなく思いながら選んでいましたが、結局候補にしていた2校とも願書は出さなかった(正確には出した後に志願先変更という制度を使って別の高校に変えた)。

この選択によってたぶん人生が大きく分岐した…と思う。

 

高校一年生

深く考えず最初からそれしか選択肢がないかのように吹奏楽部に入部。綺麗な先輩は沢山いたが今回は惑わされずにトロンボーンを即決。ほかの楽器は見学すらほとんどしなかった。勿体なかったなぁと思うけど当時はトロンボーンの先輩と仲良くなりたかった。

ありえないぐらい上手い先輩がいるなぁと思ったら一年後に音大で吹いてた。

7月頃に初めて自分の楽器を手にする。1年生の時はコンクールはDの部(埼玉にあるほかの部門と被せて出られる部門。おそらく部が大規模で55人制限のコンクールに出られない人が居ないようにするためのもの)だった。Aの部に出た先輩達が18年振り2回目の西関東大会に出場する。

 

高校二年生①

4月の定期演奏会に初めて乗ったりコンクールのAの部の大変さを体感したりする。自由曲はシュトラウスの「ばらの騎士 組曲」。ホルンの同期がきつそうだった。パートはテナーバストロンボーンで3rdを任されていたがまだ特別な楽しさは感じなかった。先輩達の引退後はアンコンとかあったけど選ばれなかった。高校3年間では1度もソロやアンサンブルのコンクールには出ていない。

 

高校二年生②

なぜ高校二年生を二つに分けたのか、それは高校二年生で転機が訪れるからだ。

秋頃だっただろうか。トロンボーンパートのメンバーでアンサンブルを適当にさらって遊んでいた時期があった。その時学校の備品のバストロを引っ張り出してバスパートを吹いていた。しかもその遊びのためだけにバストロ用に2万ぐらいするマウスピースを買ってしまった。

それを顧問に知られたのかなんなのか、1月にある新人戦というコンクールの2~3日前の合奏中にいきなりこんなことを言われた。詳細は覚えていないが概要はこんな感じだ。

 

顧「あれ、楽器違くない?」

流「??」

顧「折角ならバストロにしなよ」

流「アッハイ(…?)楽器持ってきます…(?)」

 

こんな具合で本番直前に吹く楽器がmyテナーバスから備品のバストロにチェンジしたわけである。これから夏の引退まで、なんならこの後の人生でこのmyテナーバスはあまり登場しない。

 

高校三年生〜引退まで

4月の定期演奏会では、2/3ぐらいバストロンボーンを吹くことになった。この頃にはもう引退までバストロンボーンだけを吹いていく覚悟をしていた。

きっかけは同4月、定期演奏会のリハーサルをサボり(許可は貰った)聴きにいったNHK交響楽団バストロンボーン奏者黒金寛行氏のソロリサイタル。ここでバストロンボーンの可能性を感じたからだ。このリサイタルがおそらく決定的だった。

 

夏のコンクールの候補に上がったのは「マノン・レスコー」、「トゥーランドット」、「ラ・フォルム・ドゥ〜中略〜カレイドスコープ」の3曲。脅威のプッチーニ率である。ちなみに上記の定期演奏会の第3部はまるごとプッチーニだった。

最終的に決まったのは「トゥーランドット」。まーーーいい曲。録音とか聴き返すと感動するぐらいいい演奏。個人的にも褒めていただいたりとても良い結果だった。ただ練習で周りに迷惑かけたって印象が未だに残ってる気がする。気にしてるの俺だけな気がするけど。

とまあこんな感じで引退。

 

高校三年生 引退〜卒業

引退後は大学まで音楽はスキップ…と思ってたら何を思ったか流水(当時17)、10月中旬頃に親に大学で音楽の勉強をしたいと直談判。ピアノや楽典を習い始める。幸運なことに部活の顧問が第一志望大学の先輩(しかもトロンボーン吹き)だったためにいろいろ聞くこともできた。

受験したのは埼大と日芸(落ちた)。オレンジ色の服のよく目立つやつが自分の前に実技を受けてたのはよく覚えている。

そして卒業

 

高校卒業〜現在

これを読んでいる人はだいたいわかっているだろう。あと現時点で1,800字を超えていて疲れてきたので割愛。

バストロンボーンを楽しく吹いているよ。。

 

 

 ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

 

ということで思いつかなかったからという理由で書き始めたトピックである音楽略歴、いかがでしたか?もう少しスッキリさせるつもりが、深夜テンションも相まって前回との合計で約3,000字にのぼる長編になってしまいました。次は多分トロンボーンってなーに?みたいなことを書こうかなと。

 

それでは良いお年を(年内にまだ書くかも)。